【ヴォクシー】おすすめタイヤを解説!195/65R15と205/60R16の人気タイヤを厳選

車種別おすすめタイヤ

ヴォクシーとは

トヨタ ヴォクシーは、広々とした室内空間や優れた燃費性能で人気のミドルクラスミニバン。

大型ミニバンのアルファードやエルグランドよりも車体が小さいため小回りがきき、扱いやすい。そのため女性の方でも運転しやすいとされている。

販売台数は第2位だが、ヴォクシーと兄弟モデルのノア・エスクァイヤを合わせると第1位セレナも上回るほどの人気だ。

また、他の兄弟モデルと比較した場合、ヴォクシーは迫力のあるフロントフェイスが特徴的で年齢が若い方に人気となっている。

ヴォクシーの標準タイヤサイズ

ヴォクシーに標準装着タイヤサイズは以下の2種類となっている。

〈ヴォクシーの標準タイヤサイズ〉

  • 195/65R15
  • 205/60R16

この2つのタイヤサイズのどちらがご自分のヴォクシーのサイズなのかチェックしよう。

簡単な確認方法を下で紹介しているので、見方がわからない方は参考にしてほしい。

タイヤサイズの確認方法:

確認ポイントは、タイヤのサイドウォールに表記されている「タイヤ幅・偏平率・ホイールサイズ」この3つの数字。

ヴォクシーのタイヤに「205/60/16」と表記してあるなら

  • タイヤ幅:205
  • 偏平率:60
  • インチ数:16

これが現在装着中のタイヤサイズということになる。

ヴォクシーにはどんなタイヤが合うのか?

ヴォクシーは低燃費・ハンドリング・静粛性が特徴のモデル。取り付けるタイヤも低燃費タイヤやコンフォートタイヤを選ぶにことで、良さをさらに引き出してくれる。ミニバン特有のフラつきや偏摩耗を抑制するミニバン専用タイヤもおすすめ。

下からヴォクシーの純正タイヤサイズ「195/65R15」「205/60R16」のおすすめタイヤをそれぞれ紹介していくので見ていこう。

「195/65R15」ヴォクシーのおすすめタイヤ3選:

はじめに、「195/65R15」を装着しているヴォクシーのおすすめタイヤから解説。

〈195/65R15のおすすめタイヤ〉

  • YOKOHAMA BluEarth RV-02
  • TOYO TRANPATH mpZ
  • TOYO SD-7

YOKOHAMA|BluEarth RV-02:

BluEarth RV-02は、優れた低燃費性能とウェット性能が特徴のミニバン専用タイヤ。

ミニバン専用タイヤであることから、重心の高さによって発生する特有の偏摩耗やロードノイズを抑制してくれる。

TOYO|TRANPATH mpZ:

TOYO TRANPATH mpZは、ミニバンならではのふらつきと揺れの抑えるミニバン専用タイヤ。旧モデルよりも27%ロングライフを実現している長持ちするのが特筆すべき特徴。長寿命であることからコスパも良好だ。

TOYO|SD-7:

TOYO SD-7は、耐摩耗性とウェットグリップ性能を高めている低燃費タイヤ。

縦溝が路面へ密着することで排水性能を向上させている。また高硬度プライトッピングの採用により走行時のタイヤ変形を抑制する。

「205/60R16」ヴォクシーにおすすめのタイヤ3選:

続いて「205/60R16」を装着するヴォクシーのおすすめタイヤを紹介していこう。

〈205/60R16のおすすめタイヤ〉

  • FALKEN SINCERA SN832i
  • BRIDGESTONE NEXTRY
  • DUNLOP LEMANS V

FALKEN SINCERA SN832i

FALKEN SINCERA SN832iは、燃費性能と安全性が魅力の低燃費タイヤだ。

優れたウェットグリップ性能としっかりとしたハンドリング性能がこのタイヤの安定性が高い理由となる。必要な性能はしっかりもっているタイヤといった印象だ。意外と価格も手頃で乗り心地にも期待できる。

BRIDGESTONE NEXTRY

ブリヂストンの低燃費タイヤの大定番NEXTRY。

基本性能+燃費性能というオーソドックスな特徴は、theスタンダード低燃費タイヤともいえる。乗り心地は柔らかく、摩耗にも強いため、タイヤ寿命は長め。ややひび割れしやすい傾向だが、手頃な価格で人気は高い。

DUNLOP LEMANS V

DUNLOP LE MANS Vは、燃費の良さと快適さが魅力の低燃費タイヤ。

以前のルマンシリーズから燃費性能に定評があったが、ルマン5はその優れた燃費性能に静かさや乗り心地といった快適性能も併せ持つワンランク上の低燃費タイヤに進化している。さらに旧モデルから耐摩耗性が27%向上しているためタイヤ寿命の長さにも期待できるだろう。

まとめ:

今回は、「ヴォクシーのおすすめタイヤ」を解説してきたがいかがだっただろうか。

運転すればタイヤはその都度、減っていくものであることから、いずれ交換が必要になってしまう。その際、ご紹介したタイヤの選び方やおすすめタイヤを参考にしてほしい。