【ステップワゴン】おすすめタイヤを解説!低燃費やミニバン専用タイヤを厳選

車種別おすすめタイヤ

ステップワゴンの基本情報

1996年の発売開始から幅広い世代からの支持を獲得しているホンダのロングセラーミニバン「ステップワゴン」。

パワートレインは直噴1.5LのVTECターボエンジンと2.0Lハイブリッドシステムの2種類。1.5Lは2.4Lと同等のトルクで力強く滑らかな走りを実現し、2.0Lでは燃費性能を大幅に高めている。

すべてのグレードに「ホンダセンシング(安全運転支援システム)」を標準装備され、安全性能もぬかりなく強化されています。

ステップワゴンの純正タイヤサイズ

タイヤ幅(mm) 205 205
偏平率(%) 60 55
タイヤの外径(インチ) 16 17

ステップワゴンは205/60R16の純正タイヤを装着しているグレードがほとんど。205/55R17を装着しているグレードは「Modulo X Honda SENSING」と「SPADA・Cool Spirit Honda SENSING」の2種類のみとなっています。

タイヤサイズを確認しておきましょう。確認方法が分からない方は、下で解説しているので見ながらチェックして下さい。

タイヤサイズの確認方法

タイヤの側面を見て、タイヤ幅、偏平率、ホイールサイズの3つの数字を確認します。

ステップワゴンの場合「205/60/16」と表記されているなら

  • タイヤ幅:205
  • 扁平率:60
  • インチ数:16インチ

これが現在のタイヤサイズです。

ステップワゴンにはどんなタイヤがおすすめなの?

ステップワゴンは、燃費性能が向上したとは言え、車重が重いとされるミニバン。

車重があると燃費にも悪影響があるため、さらなる燃費向上を求めるなら低燃費タイヤを選ぶのが基本とされています。

さらにミニバンは背と重心が高いためコーナーや車線変更でふらつきやすさとタイヤの偏摩耗が発生しやすいという特徴もあるため、剛性や安定性などに優れたミニバン専用タイヤもおすすめです。

また、家族や友人など人を乗せることが多い方は、乗り心地や静かさへの配慮も必要。グリップ感やスムーズな操舵性を求めている場合は、スポーツタイヤが合うでしょう。

ステップワゴンにおすすめの低燃費タイヤ

TOYO SD-7

「TOYO SD-7」は、耐摩耗性とウェットグリップ性能の高さが特徴の低燃費タイヤ。

排水性を高める3本の縦溝が路面への密着感を実現。走行しているときのタイヤ変形を抑制して安定感をあたえる。

FALKEN SINCERA SN832i

燃費性能と安全性能が特徴の低燃費タイヤ 「FALKEN SINCERA SN832i」。

転がり抵抗を抑制して燃費性能を高めている。ウェット性能にも優れていて雨にも強くハンドリングにも定評がある。

BRIDGESTONE NEXTRY

BRIDGESTONE NEXTRY(ブリヂストン ネクストリー)は、しっかりとした基本性能を持つスタンダードな低燃費タイヤ。

手頃で必要にして十分な性能を備えていて費用を抑えたい…そんな方におすすめ。

MICHELIN Primacy 4

MICHELIN Primacy 4(ミシュラン プライマシー フォー)は、全てのタイヤ性能を高いレベルで実現しているとされている低燃費プレミアムコンフォートタイヤ。

世界各国の名だたる自動車メーカーがこぞって純正装着タイヤに選ぶだけあって信頼度はかなり高く、耐久性は抜群。

ステップワゴンにおすすめのミニバン専用タイヤ

BRIDGESTONE REGNO GRVII

ブリヂストンのミニバン専用タイヤ「REGNO GRVII」。

極めて高い静粛性能が魅力。その静かさは3列目に座っても実感できるほどだとか。

ふらつきや偏摩耗の発生を最小限に抑制してくれる。独自技術「ULTIMAT EYE」によってウェット性能も高めている。

TOYO TRANPATH LuII

乗り心地と静粛性の上質さが特徴のミニバン専用タイヤ「TRANPATH LuII。」

妥協なきラグジュアリーミニバンタイヤと言われるほどの高い快適性は、気品すら感じさせる。

まとめ

今回は、純正タイヤサイズのステップワゴンのおすすめタイヤをご紹介させていただきました。

純正サイズは、定番でもあるため各タイヤメーカーから様々な種類が販売されいて求める性能に応じて選べるメリットがあります。ただそれだけ選択肢が広いとどうしても迷ってしまうもの。

タイヤ選びで迷われた際は、ご紹介したおすすめタイヤを参考にしてください。